真っ直ぐに、真っ直ぐに
いつのことだったか
「私は靴が大好きです。かなりマニアックに足や靴のサポートが出来る仲間募集‼️」
といった内容を、フェイスブックに投稿した。
覚えている人はいるのだろうか...。
うまい言葉も見つからず、お客様の笑顔だけを想像し、ただ夢中で。
あれから7年
人前で話すとトンチンカン、カメラを向けられれば同じ顔しか出来ない。アルバムなんて持ってない。出来れば人の後ろについて行きたい。話しても、話しても、伝わらない。
でも、
靴だけじゃダメ
足だけじゃダメ
勉強して、泣きながら勉強して、足を靴を頭を下げて見まくり
今でも、何かの提案をするとトンチンカンで「熱意はわかるけど」とコテンパン
私はどうなってもいい、ただ求めている人がいる、かつての私のように私を待ってる人がいる
私みたいな足にならないようにと願いを込めて
でも
今、おばちゃん上級シューフィッターと若き理学療法士が、ともに足をみている。一緒に。同じお客様の足を。
同じ情熱を持つ仲間がいる。
1000人に1人といわれる仲間が、私のまわりに、ひとり、ふたり...
感謝します。
どうか、神様、ご先祖様、これからも私を、あそこへ（秘密だよ）御導き下さい。
真っ直ぐに、真っ直ぐに
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